人生は適当が一番良いんじゃないかなって
ども Gawaです
人生ってあるじゃないですか。
人生って…もしかして適当がベストなんじゃないのかって思ったんだが。
俺は「人生は適当がベスト」であることに気づき、すぐさま妹に電話をしました。
なぜ電話したかというと、自身の人生の転機ともあるべき瞬間を誰かに伝えたくてたまらなかったからです。
※下の文章は俺と妹の対話を文字に起こしたものです。
■人生は適当だからこそいい
俺「もしもし、妹か?」
妹「どうしたブラザー」
俺「人生について語るから聴いて欲しい。たのむ!」
妹「ん、どうぞ」
俺「まず、人生ってものはそんな高尚なモンじゃない。尊いものでも綺麗なもんでもねえんだ。なるべくしてなるテキトーなモンとして見るべきものなんだよ。ライフイズビューティフルってのはありゃ嘘っぱちだ。キレイなお花畑は全部ゴルフ場にしちまえばいい。」
妹「なるほどな」
俺「まず真面目に生きる人生こそクソッタレのマザーファックに違いねえ。コツコツ貯金してせかせか仕事生きてたとしても死ぬ時は死ぬ。そう、人間はいつ死ぬかわからねぇ。もしかしたら俺は明日電車の事故で死ぬかもしれないだろ。もちろん妹、オメーもだ。」
妹「明日には巨大隕石が地球に衝突するかもしれねえしな。」
俺「ああ、そう考えると真面目に生きるって虚しくならねえか。完璧主義を気取って年収が~将来の夢が~子供を生む~友人関係は良好だの金魚のクソより長え計画を立てて生きる、まさにファッキンシットだ。楽しむ前に死んじまったら元も子もねえ」
妹「夢叶える前に義務と苦痛にやられちまいそうだ」
俺「俺が言いてえのは人生いくら計画立てたってその時どうなるかなんて誰にも分からねえ。両親でさえもだ。いくら金貯めたって次の日には死んでるかもしれねぇ。だったら大事なのは日々を楽しく充実したものにするってことじゃあねえかなって」
妹「まぁ何事もやりすぎは駄目だけどな」
■人間関係も適当でいい
俺「だから人間関係だって適当でいいんじゃねえかって。他人に迷惑をかけないように…なんて慎重に行動すると大抵は緊張しちまって結局何も動けねえ。そもそも誰にも迷惑をかけないっていうのは無理な話だろ」
妹「まぁ…誰かしらに迷惑はかかってるもんだからな自覚はせずとも」
俺「色々考えるからプレッシャーが重なっちまう。だから考えないことっていうのも大事なのかもしれねえ。とりあえず責任感、義務感、プレッシャーはクソッタレってことだな。酢豚のパイナップルくらい要らねえ」
妹「ハンバーガーのピクルスもな」
■人と比べず自由に生きる
俺「考えすぎると色んなもんを抱えこんで、いつしか人と自分を比べるようになっちまう」
妹「人と比べて落ち込んで…それをまた繰り返す。アイツには出来て俺には出来ねぇって嘆く」
俺「これほど意味のないことはねえだろ。こんなこと考える暇があるんなら昼飯のメニューでも考えたほうがまだ有意義だ」
妹「逆に自分に出来て、アイツには出来ないこともある。それが人間だからな」
俺「俺も昔はずっとそれに苦しんでたから分かるけどな。人と比べてずっと狭いカゴの中で苦しんでいた。でも今は劣等感なんてこれっぽっちも残ってないね」
妹「お前はその…どうやって劣等感を克服したんだ?」
俺「ああ、劣等感か?チーズバーガーに挟んで食っちまったよ」
■まとめ
俺「要は考えすぎるのは本末転倒になりかねないってことだ。適当に生きることも大事なんだ」
妹「素敵なアドバイスをどうも、だが1ついいか?」
俺「ん?ああ異論は受け付けるぞ。お前の意見は何だって受け入れるつもりだ」
妹「…お前は生まれた頃から適当じゃないのか?」
俺
終了