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俺も頑張ろう

俺も頑張ろうとは、みんなの暇つぶしを手助けするブログ

昔働いていたブラック会社を語る①

どもGawaです

 

たまにブラック会社で働いていた頃の自分を思い出します。

高校を卒業し、正社員で小さなスーパーマーケットに入社したあの頃…

 

思い出が脳裏に蘇る…

 

 

・手取り9万円

・悪夢の30連勤

・7時出勤20時退勤

 

・12時間ずっと立ちっぱは基本

・社長「うちの定時は7時~19時だ!」

・年配社員のDV

・休憩時間を削ってゴミ小屋掃除

・レジ店員の目が全員死んでる、笑顔がない

・レジなのに電卓機能が使えず常に暗算で処理

・根性論100%の社員教育

・スーパーなのに箸とレンジが常備されてない不条理

・賞味期限が切れても平然と並ぶ商品たち

・そして賞味期限切れを安くして客に買わせる社長夫人

・社長夫人の公私混同

・年2回のボーナス5000円

・年1回の昇給500円

・シフトが無い

・汗臭い先輩

・大勢の中で万引き犯を激怒して見世物にする社長夫人

・たとえ休日でも1時間は会社に顔出せ

・入っては辞めるので職安の求人票でいつも募集してる

・大晦日は12時に社員みんなで除夜の鐘を聴いてから帰る鬼畜ルール

・悲しくもないのに突然涙が止まらなくなる俺

・壊れかけておかしい夢を見始める俺

・退職届を出したら教育代として損害賠償を求められる。

 

 

 

いやぁ~懐かしいものです。

よくあんなところで2年半も働けたもんだなと懐古しております。

今考えるとブラック会社極まりないですね。

 

もう時効でしょう。今日は18~20まで悪夢のスーパーで働いた思い出を包み隠さずぶちまけようと思います。かなり細かく書くつもりなのでもしかしたら特定されるかもしれませんが、しかしそんなの関係ねえ。何故なら今から書くことは全て事実だからです。

 

お暇な方、良かったら最後まで見ていってください。

ホントにガチで事実です。俺の実体験ですから。

 

 

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■18歳 終わりの始まり

18歳の春、俺は家族経営のスーパーマーケットへ入社しました。

蓋を開けると地獄なのを知らない俺はのんきにキラキラした何かを妄想していました。

これから社会人生活が始まる。自分の貯めたお金で好きなだけゲームが買えて遊べる。

邪魔するやつは誰一人いない。俺は自由なんだと燃えたぎっていました。

 

社長「じゃあ・・・自己紹介して」

 

俺「青森からきましたGawaと言います。よろしくお願いします!」

 

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■レジは全て暗算でさばく

 

社長夫人「Gawa!アンタはこれからレジ部門ね、じゃあよろしく」

 

俺は精肉、鮮魚、青果、惣菜等ある中レジ部門に選ばれました。

レジはお客さんが持ってきた品物を処理するだけなので楽かも、やったぜ。

 

社長夫人「あ、電卓機能は使わないでね。アレは遅いから」

 

俺「は?」

 

電卓機能というのはレジにある足し算、引き算、掛け算、割り算機能です。

お客さんが198円のほうれん草と98円のハクサイ、280円の玉ねぎ、598円の刺し身を買ったとします。コレを足すと合計で1174円(税抜き)です。

 

合計の金額に対しお客さんは5225円を出したとします。

だとしたら単純に5225ー1174で4051円のお釣りをお客さんに渡すじゃないですか。

この一連の流れを普通はレジの電卓機能を使って計算するんですが…

 

この引き算をレジの電卓機能を使わずに全て暗算でこなして渡せと言ってきました。

 

社長夫人「もちろん誤差出したら駄目だから、お客さんは1人1分以内でさばいてね」

 

 

無理過ぎる。

 

 

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■休憩時間を削ってゴミ小屋掃除

休憩時間は普通に1時間。この時間を使って昼ごはんを食べたり昼寝したりする…というのは俺の勘違いだったようです。この会社には休憩時間というのは実質存在しないらしい。

 

店長「Gawa お前今日ゴミ小屋掃除だから」

 

それなりに広くて臭いゴミ小屋を指さされる。鮮魚や精肉、青果で出た生ゴミから溢れ出る悪臭が凄まじい。薄暗く照明は無く湿気でムワムワしてサウナ状態。ハエがゴミの上を回っていて見たことのない虫もうじゃうじゃ這っているました

 

店長「これを休憩時間を使って掃除しとけ、じゃあよろしく」

 

 

店長からタワシを渡されました。

…よく見ると血まみれのでっかいバケツが何個も置いてます。気になって見てみると魚をさばいた時に出た血や内臓がこびりついていました。とんでもないニオイを放っていました。

このバケツは夏になると更に悪臭が増して吐き気が止まらないんです。発酵するからですかね?

 

結局俺は1時間のうち40分はゴミ小屋掃除に費やしました。

 

俺「先輩…これ毎週やるんですかね?」

 

先輩「いや、毎週はやらないよさすがに」

 

俺「マジすか!じゃあ掃除じゃない日は寝られますね!」

 

先輩「いや、その時は発注とかあるから無理だよ」

 

 

 

 

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■12時間立ちっぱは基本

レジは立ってるから楽というのはスーパーで経験してから嘘だと確信しました。

スーパーはいつも忙しいわけではなく暇な時間もあればくっそ忙しい時もあります。

 

仕事で立ってるだけって…非常に疲れます。何かしら動いてる方がむしろ楽です。

何故かと言うと確かに肉体的には楽かもしれないですが時間の進みが非常に遅く感じていつしか苦痛に変わるからです。肉体的には楽でも精神的には辛くてたまらんです。

 

1日中ずっと暇で12時間ずっとレジの前で立っていた時もありました。

ちょっと考え事をして、時間どれくらい経っただろうと時計を見ると5分しか進んでいないんです。頭がおかしくなりそうでした。

 

 

俺「あ、そうだ暇だし商品を品出ししよう」

 

社長夫人「余計なことするな!レジだけしてろ!」

 

 

お客さんも誰一人いない店内でレジ店員だけが棒のようにぽつんと立っているスーパー。

 

言われたことしかやってはいけないらしく、余計なことをすると怒られるよくわからん会社だと気づいたのはあまり時間はかかりませんでした。

 

 

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■シフトが無い

 

俺「すいませんあのーシフト表ってどこにあるんでしょう?」

 

社長夫人「ないのよごめんね~」

 

 

どうやらこの会社にはシフト表という物は存在しないらしいです。

俺が間違っていたのでしょうか?シフト表というのはどこの会社にもあるのが当たり前だと思っていました。

 

シフト表がないということは自分がいつ休めばいいのか、いつ出勤すればいいのか把握できないのです。だったらどうすんのよということなんですが、翌日のシフトは社長夫人が全て即決で決めるようです。もちろん即決なので計画性もクソもないです。社長夫人の気分で全ては左右されます。機嫌が悪かったら明日は仕事です。

 

 

レジ部門の人間全員は一日が終わりそうになると、みんな社長夫人のところへ行き「明日のシフトを教えてください」と聞きます。そして夫人は一人ひとりに休みか仕事か答えます。

 

 

とても異様な光景でした。

まるで飼い主から餌をくれるのを待つ犬のようでした。

 

正直言って一番ビックリしたエピソードはコレかもしれません。

 

 

俺「最低3年は頑張ろうって思ってたけど…本当にやっていけるのかな…」

 

 

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■入社3ヶ月で異変に気づく俺

 

たった3ヶ月でこんな濃い出来事が積み重なっていく正社員としての日々。

暴走する社長夫人と少しづつ消え行く正社員達。これが社会なのでしょうか。

 

これこそが社会で働くということなのでしょうか?

 

俺以外の社会人もみんなこういうことしながら生きているのでしょうか?

 

ふつふつと湧いてくる疑問を噛み締めながら、毎日12時間以上レジをこなし考え続けます。

 

辞めることも考えましたが、親が引っ越し費用等全て用意してくれたのを考えるととてもじゃないが辞めることなんて出来ませんでした。

 

そうだ、3年…3年だけは我慢しよう。

3年だけ頑張ろう。石の上にも3年だ。

 

俺は3年間だけ頑張ることを決めて去っていく同僚を見つめながらこの会社に残ることを決めました。

 

 

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終了

 

 

②へ続く

 

 

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