【23歳】やっとビール飲めるようになりました
どもGawaです
やっとビールが飲めるようになりましたよ。ええ。
おっと失礼しました。実は俺最近までビール全くと言っていいほど飲めなかったんです。
舌の上を通った時の苦味がホントにきつくてですね、泡を舐めるだけでも駄目だったんです。
■トラウマは幼少期
思い返せば5、6歳の頃ですね。父親がビールを飲みながらTVを見ていたんです。美味しそうにビールを飲む父親を見て俺は、さぞかし美味いんだろうなぁと恍惚の笑みを浮かべていました。
父「泡だけなら舐めてもいいぞ」
いきなり父は言いました。
え?ホントかいな!?あんな美味そうな飲みもん…俺も味わえるのか!?
全国の大人がいつも美味そうに飲んでいるあの…ビールを俺も…ついに!?
俺は人生で最高潮の興奮を得ました。
※この時の俺の表情
父「泡を舐めるだけだからな、子供にはまだ早いから」
俺は満面の笑みでビールの泡を舐めまくりました。ペロペロ(^ω^)。
絶対美味いはずだぜこのビール………ん?!
そう、超苦かったんです。すっげえ美味しいんだろうなと舐めてみたビールがクッソ苦くて美味しさなんか1つも感じなかったんです。なんだこれ、コーラのほうが百兆倍うまいやん…。子供ながらにショックがクソデカかったです。
父はじきに飲めると笑っていましたが、この時のトラウマを今の今まで引きずり、最近まで飲めなかったということなんです。宅飲みなんか絶対にしないし、職場の飲み会で飲む機会があってもちょびっとだけ飲んで、あとはいいや…ビール飲めなくても生きていけるし…みたいに敬遠生活を送っていました。
ビール泡を舐めた直後の俺の表情
■ビールは味を楽しむものではない?
先日、友人と久しぶりに飲んだ時のことです。
俺がビールがトラウマであることを話してみました。そしたら衝撃的な言葉が帰ってきました。
友「ビールは味よりのどごしだからな。舌で味わうなよ。」
俺「のどごし…?」
俺は戦慄しました。のどごしだと?味ではない…?
試しにゴクリと味合わずに飲み込む感じで飲んでみました。
俺「…おお!うまい!」
友「うん、そういうことだ」
ずっと引きずっていたトラウマが砕け散りました。
こうして俺は一瞬にしてビール嫌いを克服したのです。
※当時の俺の表情
※当時の友人の表情
■調子にのった結果
ビールの美味しさを知った俺は調子に乗って沢山飲みました。だいぶ飲みました。
大人になった実感を得られたから嬉しかったのでしょうか、ともかくジョッキから手が離れません。
俺「うんめぇ~~~~~~~~ッ!!!」
まぁ最初のうちは気をつけていたんですけどね。何はともかく嬉しいの一点張りで飲みましたよ。ええ。それはもう。自分は飲みすぎないと思っていたんですが…。
30分後、まだまだ止まりません。明日が休日であることをいいことにグングンいきます。
友「おいおい、それぐらいにしとけ」
俺「うるせぇ!」
…………
飲み続けて2時間後。ついに悲劇が起きました。
俺「………」
友「どした?」
俺「胃液がノドまで来てる…」
友「!?」
※当時の俺の表情
■まとめ
吐きはしませんでしたが、飲み過ぎはいけないということを知りました。
何事もほどほどに…ですかね。とはいえビールは飲めるようになりましたので嬉しかったです。みんなも飲み過ぎには注意、しようね!
終了