ワイ、会社に寝坊で5時間遅刻する
どもGawaです
みなさんは寝坊をしたことがありますか?
学校に寝坊、会社に寝坊、バイトに寝坊、寝坊の夢を見る。友達の待ち合わせに寝坊、色んな寝坊がありますよね。
その中でも会社に寝坊は最悪ですよね。下手すれば会社の信用を失いかねない行為ですから。
お・ね・ぼ・う・さ・ん♥という冗談では済まされません。
1回の寝坊と引き換えに社会の歯車から外されることだってあり得るのです。
俺?俺はありますよ…寝坊。しかも会社の寝坊…遅刻です。
あまりに衝撃的なエピソードなので、未だに脳裏に焼き付いているのです。
■始まりは突然に
スーパーの正社員として働いていた頃の昔話になります。
あの頃俺は社会の仕組みを知らない青臭い社会人なりたてでした。
いつも通り仕事を終えて帰宅し、少々コーラを嗜み(大人の余韻)眠りにつきました。
あぁ…やはり良い。眠りにつく直前のフワッとした感じ。
人生で一番幸せなことはゲームでもなくメシを食べているときでもない。
紛れもなく…布団の中にいて今まさに深い眠りにつこうとしている時だ。
ウーン…
そのまま俺は夢という深海へ沈んでいきました。
バサッバサッ
眠っていた俺に眩しい日光が降り注ぎます。
俺「…い~い朝だ…」
※画像は俺です
久しぶりに寝起きがいい朝です。凄いさっぱりしてます。
いつもの朝はいつも寝起きが悪くてぐったりしているのに何故かこのときだけ寝起きが良かったんです。
みなさんも分かるかもしれませんが朝起きて寝坊した時遅刻を確信した時って…なんかこう感覚で分かりませんか?起きた瞬間時計見てもないのにあぁっ!やべえ遅刻した!!みたいな感覚に陥るみたいな…ありますよね?まさにあの感覚が俺を襲ってきたんです。
威勢よくガバッと身体を起こしTVの電源をつけました。
TVのモニターにはウッチャンナンチャンの南原が映っていました。
俺「ヒルナンデス…?」
iPhoneをみて現時刻を確認したんです。
PM12:01
通常の出勤時刻はAM6:50。今起きた時刻はPM12:01。
ああ…やっちまったんだな…って腹を据えました。
俺、5時間も遅刻したんやなって。
着信履歴をみると18件会社から電話が入っていました。
上司からSMSも結構入っていました。
ここまで来ると何故か焦りすらしないんです。
3,4分の遅刻だと間に合うか間に合わないかの瀬戸際に立たされ全力でタイムカードを押しに走るもんですが、この状態はまさに四面楚歌。背水の陣を越えた何か。
そう、死を覚悟した人間は達観しているのです。
「さぁ~てもう一回寝よっかな!」
流石に嘘です、準備をして会社へ向かいました。
■その後
上司「何だこの出勤時間?!(驚愕)」
かなり驚かれましたが、普通に仕事をして普通に帰りました。
怒られましたが、次はないぞと念を押されなんとか許されました。
今思えば遅刻で会社に迷惑をかけていたんだなと本当に申し訳ない気持ちになります。
会社に俺がいないとその枠を埋めるために誰かが代わる必要がありますからね。
遅刻は会社全ての人間に迷惑をかける。心に刻みました。
■まとめ
遅刻はやめようね!
早寝早起き、心がけるよ!
めざましちゃんとセットするよ!
終了