初詣のおみくじで一番ムカつくのは大凶ではなく実は末吉説
あけおめ Gawaです
2017年は酉年、俺は酉年!年男です!!
今年は良いことがあるといいなぁ~( ・ิω・ิ)
ということで今年の運勢を占うために初詣でおみくじを引きに行った。
俺は自他共に認めるおみくじ、占い好きなんでね(超絶局地的範囲)
楽しげにくじを手に取る俺Gawa
さぁ~て…なんだろう・・・ワクワク!
大吉が良いけど…!
あーでも大凶だったらなぁ…!
あー気になる!さっさと広げよ!!
意気揚々と引いたくじを広げると…
そこには「末吉」の文字があった。
俺「は?……末吉…?」
「末って何だよ 世も末の末か?」
困惑し、ひたすら微妙な表情になる。
おみくじを引く前の最高潮に達したテンションは一気に急降下。
~閑話休題~
ネットで調べてみるとおみくじの順番は
大吉>中吉>小吉>吉>末吉>凶>大凶
の通りになっているらしく、凶の一歩手前らしい…が!
そんな情報は今はどうでもいい。
俺は思う。
おみくじで引いて一番ムカつくのは「末吉」だ。
俺だけかな?いや、みんなも実は心の奥底で思っているはず。
大事なことなので二回言うが
おみくじで引いて一番ムカつくのは「末吉」。
は?と思う人のために分かりやすくその理由を述べていく。
この理由を見ていただければ「なるほど」と思ってもらえるはず。
■とにかく末吉は微妙
肝心の理由だが、
末吉はとにかく微妙なのである。
例えば知り合いと初詣へ行き、友達が末吉を引いたとしたらあなたはどう語りかけるか?
良くも悪くもない、当たり障りのないグレーの末吉にだ。
微妙だろう?とにかく微妙だろ?
俺なら「お、おう…」としか言えずその場を後にするだろう。
引いた本人もどんな顔をすればいいのか分からず仕舞いだ。逆も然り。
そう、末吉は圧倒的につまらないしモヤモヤするのである。
例えるならファミレスでメニューを一向に決めようとせず1時間くらい狼狽えている優柔不断野郎くらいモヤモヤするしつまらないし腹立つ。
■末吉より大凶のほうが良い
こんな気分になるならまだ「大凶」の方が圧倒的にいい。
何故なら大凶は確かに運勢は悪いかもしれないが、リアクションと感情はかなり取りやすい。
そして記憶に残り思い出にもなる。
「俺こないだおみくじで大凶でさー…」みたいに話の種にもなる。良いこと尽くしだ。
末吉だと勿論話題すら生まれない。
聞いた話では神社側は大凶を少なく入れているらしいので、大凶を引いた人間は一種のレアで希少価値を味わえる。良し悪しは置いといて、少なくとも平凡で平坦な当たり障りのない小吉、吉、末吉よりもは稀有だ。
だったら俺は記憶に薄い末吉よりかは、記憶に残る希少価値の大凶を選びたい。
末吉になるのなら俺は自らの意志で地に堕ちるだろう。
■そもそも末吉っていらないのでは?
おみくじを引く人は今年の運勢を良いか悪いの二択で予想して引く人が殆どだと思う。
それなのにいざ引いてみたら微妙(末吉)って肩透かしにも程がある。
100円出して微妙(末吉)って何だよと。
そこは嘘ついてでも良いか悪いかハッキリ書いてくれよ。
■まとめ
というわけで大凶と大吉にはいくつか共通点がある。
①リアクションが取りやすいのでライブ感が味わえる。
②白黒とハッキリしているのでスッキリする。
③記憶に残る、思い出になるので過去の笑い話に出来る。
だが末吉には①~③は無い。
何故なら末吉は平凡で平坦な当たり障りがなく中身スカスカだからだ。
念押しにもう一度書く。
おみくじで引いて一番ムカつくのは「末吉」である。
初詣で引くとさらに2倍でムカつく。
今は見るだけでじんましんが出るようになったので困る。
-大凶より末吉を恐れよ-
終了